2022年9月29日

DVDはディスクメディアのなかでは現在でも主流です。レンタル店をはじめ多くの場所で流通する、メディアのひとつとなります。DVDの上位版でFHDや4Kに対応した、BD(ブルーレイ)も存在しているのです。しかしストリーミング配信が主流になってきた昨今では、影を潜めています。

今でも現役のDVDにおいて、お気に入りのDVDやLiveDVDをiPhoneやスマホ、タブレット機器に保存して視聴したいと考える方もいるでしょう。そこでおすすめなのが今回ご紹介するリッピングソフト、「winX DVD Ripper」です。

今回はWindows版をご紹介しますが、このソフトにはMac版もあります。どちらのOSでも使えるというメリットがあります(ソフトとしては別なため、別途課金が必要)。このソフトを使えば、初心者でも簡単にDVDのリッピングが可能です。パソコンが苦手という人にこそ、ぜひとも使ってみましょう。

winX DVD Ripperとは

winX DVD Ripperとは

winX DVD RipperとはWindows専用のソフトです。DVDリッピングに関する機能はもちろん、最新のコピーガード解除にも対応した、最強のDVDリッピングソフトといえるでしょう。

特筆すべきは簡単操作でDVDのコピーガードを解除し、そのままMP4やAVIなどの形式に変えてしまえるという点です。難しい操作は一切存在しないため、初心者でも安心して使えるソフトといえます。

winX DVD Ripperには無料版と有料版があり、無料版で試してから購入も可能です(無料版は機能が限定されている)。

winX DVD Ripperでできること

winX DVD Ripperでできること

winX DVD Ripper(Platinum)に搭載されている機能は、下記のとおりです。

  • 最新の市販、レンタルDVDに搭載されているコピーガードの解除(ほぼすべてのコピーガード対応)
  • DVDをMP4・H.264・H.265、AVI・FLVなどの動画ファイルにそのまま変換できる
  • DVDファイルをさまざまなプロファイル形式(スマホ、タブレットなど)に、変換して出力できる
  • DVDから音声データのみを抽出してMP3、M4Aなどに変換して出力できる
  • GPUアクセラレーションに対応(Intel、Nvidia)

winX DVD Ripper(Platinum)は最新のコピーガードが現れても、すぐにアップデートで対応してくれます。また多くのフリーソフトでは解除できないコピーガードを、すべて解除してくれます。市販DVDやレンタルDVDも、気兼ねなくリッピング可能です。

操作は非常に簡単な手順で、DVDを希望の形式に変更ができます。DVDから音楽だけ取り出すことも簡単です。ハード面ではGPUアクセラレーションに対応しており、従来のDVDリッピングソフトよりも5倍早い、リッピングを可能としています。

winX DVD Ripperの仕様

  • 対応メディア:DVDディスク、ファイル(DVD-Rなども含む)、商業用DVD、自作DVD、リージョンコードのかかったDVD、コピーガードのかかったDVD
  • 対応出力:MP4、AVI、H.264、HEVC、MPEG、WMV、MOV、FLV,M2TS
  • 対応プロファイル:iPhone,iPad,appleTV,Sony Xperia,KindleFire,Huawai,Samsung
  • 対応OS:Windows7(32・64bit)以降
  • プロセッサ:Intel・AMD(1Ghz以上)
  • RAM:256MB以上
  • GPU:NVIDIA GeForceシリーズ・Intel HDシリーズ、AMD Radeon R600以上
  • HDD:750MB以上のハードディスク

winX DVD Ripperの使い方

ホームページhttps://www.winxdvd.com/dvd-ripper-platinum/index-jp.htm

それでは実際にwinX DVD Ripperを使って、DVDのリッピング方法をご紹介していきましょう。まずは上記のリンクから、最新のバージョンをダウンロードしてください。

ダウンロードする際に「無料ダウンロード」と、「購入する」の項目があります。今後も使う可能性のある人は購入を選びましょう。

お試しで使いたい人は、無料ダウンロードを選択してください(無料ダウンロード版は5分間のリッピングしかできません。画面にロゴが表示されるため実用性はほぼないため、本格的に使用するには購入一択です)。

ダウンロードしたら、「winx-dvd-ripper-setup.exe」をダブルクリックして、インストーラを立ち上げます。その後「実行」→「日本語」を選択して「OK」をクリックしましょう。セットアップの画面が立ち上がるため「次へ」を選択し、インストール先を選択して「次へ」をクリックして最後に「完了」をクリックして終了です。

winX DVD RipperでDVDをリッピングする方法

winX DVD RipperでDVDをリッピングする方法

ここではDVDをリッピングする、基本的な使い方を解説していきます。

  1. トップ画面を開いたら、画面上部にある「ディスク」をクリックします(DVDファイルやISOイメージからリッピングする場合は、「イメージ」か「ファイル」を選択しましょう)。
  2. その後ドライブにDVDをセットし、ディスクに関する画面が出てくるまで待ちます。
  3. DVDディスクを選択するウィンドウが出てきたらDVDを選択し、下部にある「自動検出」にチェックが入っているかを確認して、「OK」をクリックしましょう。
  4. DVDが読み込まれると、出力プロファイルウィンドウが出てきます。そのなかから任意のプロファイルを選択し、「OK」をクリックしましょう(スマホやタブレットなど、お使いの機器に合わせてください)。
winX DVD RipperでDVDをリッピングする方法2
  1. ウィンドウを閉じると、左側にDVDのタイトルが表示されます。リッピングするタイトルを選択し、画面下にある保存先の「参照」をクリックして保存先を指定します。
  2. 字幕の設定などがあれば、タイトル右側の「字幕なし」のところで任意の字幕を選択しましょう。
  3. 右下部分のハードウェアエンコーダを、お使いの機器に合わせて設定します。
  4. 右下の「RUN」を選択してリッピングを開始、完了したら終了です。
winX DVD RipperでDVDをリッピングする方法3

※ウィンドウ右下部にある「高品質のエンジンを使用」と「インターレース」をチェックすると、リッピング画質を高品質できます。しかしエンコード時間が伸びるので、注意が必要です。

winX DVD Ripperで音声ファイルのみを抽出する方法

winX DVD Ripperで音声ファイルのみを抽出する方法
  1. winX DVD Ripperを起動し、画面上部の「ディスク」を選択します。
  2. DVDをドライブにセットして「元のDVDディスクを選択」の、ウィンドウが出るのを待ちます。
  3. ウィンドウが出たら投入しているDVDを選択し、下部の「自動検出」にチェックが入っているか確認して「OK」をクリックしましょう。
  4. 出力プロファイルから「音楽」→「MP3」を選択し、「OK」をクリックします(AACでもOK)。
  5. プロファイルウィンドウを閉じたらDVDタイトルが表示された画面で、リッピングする「タイトル」を選択してチェックを入れましょう(複数選択可能)。
  6. ウィンドウ下部にある「参照」から保存先選択して、右下にある「RUN」をクリックします。
  7. リッピングが完了したら終了です。

この方法を使うことで、市販 DVDやLIVE DVDの音声を簡単に抽出ができます。ここでは簡単な方法のみをご紹介しました。しかし任意のシーンのみの抽出や好みのタイトルを合併して音声を抽出するなど、応用した使い方も可能です。

有料版を購入した方はさまざまな方法を試してみてください。

winX DVD Ripperで動画編集

winX DVD Ripperで動画編集

winX DVD Ripperにはリッピング機能以外に、字幕の合成や追加・トリミングやクロップといった動画編集機能が備わっています。ここではそうした機能の使い方を簡単にご紹介しましょう。

クロップ&拡張

クロップ&拡張
  1. DVDを読み込んでタイトル画面が表示される状態になったら、任意のタイトルをチェックしてタイトル右側の「編集」ボタンをクリックします。
  2. 別ウィンドウが表示されるので、画面中央から「クロップ&拡張」を選択します。
  3. 「クロップ設定を起動」にチェックを入れ、バーをマウスで移動させて拡大したいポイントを選択しましょう。
  4. 拡大させるポイントが決まったら、「原画をクロップする」から任意のモードを選択するか、手動で拡大したいサイズを選択して「完了」を選択します。

これで特定のシーンで画面が拡大されるようになり、簡易的な動画編集を行えるでしょう。

トリミング

トリミング
  1. 「編集」ボタンを選択するまでは、上記と手順は同じです。
  2. 別ウィンドウから「トリミング」を選択します。
  3. 「トリム設定を起動」にチェックを入れて、バーを動かしながら切り取りたいシーンを設定します(ウィンドウ下部にある、「開始時間」と「終了時間」を手動で設定も可能です)。
  4. 設定が終わったら「完了」を選択しましょう。

これでDVD内にある、一部のシーンをトリミング(カット)ができるようになります。

字幕合成

字幕合成
  1. 「編集」ボタンを選択するところまでは、上記と手順は同じです。
  2. 別ウィンドウから「字幕合成」を選択します。
  3. 「字幕合成設定を起動」にチェックを入れて、内部字幕と外部字幕に任意でチェックを入れます(内部字幕は、元々DVDに収録されている字幕です。外部字幕は別途用意した字幕です)。
  4. 外部字幕を追加する際には、「SRT字幕」が別途必要になるためあらかじめ準備しておきましょう。
  5. すべての操作が終わったら「完了」を選択して終了です。

まとめ

今回の記事ではwinX DVD Ripperの使い方と、その機能性について解説いたしました。現時点で最新のコピーガードを解除しながら、リッピングできるソフトはあまり多くありません。

そのなかでも今回ご紹介したwinX DVD Ripperは、使いやすい操作性とリーズナブルな価格で非常におすすめであるといえます。

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