2022年9月29日
動画トリミングをするには?簡単に使えるサイトやソフト、アプリを紹介

動画サイトやSNSに自分が撮影した動画をアップするとき、必要な部分だけを切り出せたらいいのにと思ったことはありませんか?動画トリミングをするとなると、本格的なソフトが必要なイメージですが、実は無料で簡単に挑戦できます。ここでは、動画トリミングが気軽にできるサイトやフリーソフト、それにアプリなどを、たっぷり紹介していきます。

動画トリミングとは

まずは、動画トリミングの意味について、簡単におさらいしておきましょう。動画トリミングとは、動画の中から必要なシーンだけを切り出す編集作業のことです。例えば、1分の動画から最初の30秒だけカットする等です。切り取った以外の部分は、原則消去されます。

動画トリミングと似た言葉に、動画分割と動画クロップがありますが、それぞれ定義が違うので気を付けてください。動画分割とは、1つの動画をいくつかに分けることで、長い動画から不必要な部分を切り出して再度繋ぎなおす時等に使われます。

動画トリミングとの違いは、カットした後も全てのパーツが消えずに残っているところです。

動画トリミングと動画分割が動画の長さをカットする編集であるのに対し、動画クロップは、動画の画面をカットする編集です。例えば、犬と子どもが遊んでいる動画で、子どもだけにフォーカスして不必要な部分をカットしてしまうことなどができます。

画像編集ではトリミングとクロップは同じ意味で使われますが、動画編集では全く違う意味合いになるので、気を付けてください。

動画トリミングなどの動画編集に苦手意識がある方や、高いソフトがないとできないのではと考えている方もいるかもしれません。しかし、実は無料で使えるサイトやフリーソフト、アプリなどで、PCでもスマホでも簡単に動画トリミングをすることができます。

動画トリミングができるサイト

まずは、動画トリミングができるサイトをいくつか紹介します。トリミングサイトは、PCからでもスマホからでもアクセスできますし、原則無料で利用が可能です。

Adobe Spark

Adobe Spark

Adobe Sparkは、簡単に、しかも素早く動画トリミングができるサイトです。無料でありながら、動画トリミングと同時に音声を消したり動画クロップをしたりもすることができるなど、高性能なところが魅力です。

加えて、ダウンロードする前にカットした動画を再生して確認できるので、完成時の失敗を防げます。

使い方はシンプルなため、詳しい説明がなくても感覚的に操作できます。

使い方は、以下の通りです。

Adobe Spark
  • トップページの『ビデオをアップロードする』をクリック
  • 次のページで動画をドラッグアンドドロップするか、『ディバイス内を参照』をクリックしてトリミングしたい動画をアップする
  • 開始時間と終了時間を指定するか、動画の下にある帯の両端をドラッグして、必要な個所を指定する
  • 必要があれば『サイズ』で動画画面のサイズを変更、音声をオフにしたい場合は『ミュート』を選択する
  • 『ダウンロード』をクリックし、トリミングした動画をダウンロードする

Videotang

Videotang

Videotangも動画トリミングができるツールですが、動画変換や圧縮、さらにはサイズ変更などもできるマルチなサイトです。

動画をサーバーにアップせずに編集するため、セキュリティー面でも安心できます。対応している動画形式が多いのも特徴です。

使い方を見ていくことにしましょう。

Videotang
  • トップページの『ファイルを開く』をクリックするか、ドラッグアンドドロップでトリミングしたい動画をアップする
  • ページの下部に取り込んだ動画と編集ボタンが現れるので、開始時間と終了時間を指定するか、動画のコマを表示したバーの左右を動かして必要な個所を指定する
  • もし、トリミングと同時に動画のファイル形式を変換したい場合は、『ビデオ出力フォーマット』をクリックし、ファイル形式やコーデックを指定する
  • 必要があれば、メニューバーから動画の圧縮やサイズ変更を行う
  • カットした動画を確認し、問題ない場合は『切る』をクリックする

FlexClip Video Trimmer

FlexClip Video Trimmer

FlexClip Video Trimmerは、動画トリミングに特化したシンプルなサイトです。動画ファイルは、MP4とMOV、それにWEBMやM4Vといった4種類の形式に対応しています。動画を確認しながらトリミングできる点が、便利です

ただし、トリミングした後の動画をエクスポートするにはログインが必要になるので、その点に注意してください。

使い方はこちらです。

FlexClip Video Trimmer
  • トップページの『動画切り取り』をクリックする
  • 右側のメニューから『メディア』を選び、『ローカルファイル』をクリックするか、ドラッグアンドドロップでトリミングしたい動画を選択する
  • アップした動画にカーソルを合わせ、『+』をクリックする
  • 動画の下に表示されるバーの左右をドラッグして、必要な個所だけを残し、『トリミング』をクリックする
  • メイン画面の『エクスポート』をクリックし、ログインしたうえでトリミングした動画をダウンロードする

動画トリミングができるフリーソフト

次に、PCで動画トリミングする時に使えるフリーソフトやアプリを紹介します。本格的な動画編集がしたい場合は、動画編集ソフトがあるといいのですが、トリミングだけなら標準ソフトだけで対応可能です。

WindowsユーザーならWindowsフォト

WindowsユーザーならWindowsフォト

Windows10をお使いの場合は、標準ソフトのフォトで動画トリミングができます。標準ソフトなので新しくダウンロードやインストールする必要がなく、思い立った時にすぐ編集することができるでしょう。

フォトでは、動画のトリミングはもちろん、動画の分割や他の動画の挿入といった簡単な編集も行えます。

フォトで動画をトリミングする手順は、とても簡単です。

  • トリミングしたい動画を右クリックし、『フォト』から開く
  • 画面右上の『編集作成』をクリックし、メニューの一番上に表示される『トリミング』を選択する
  • 動画の下に表示される再生時間のバーの右端と左端の〇をドラッグし、切り出したい箇所を指定する
  • 右上の『名前を付けて保存』をクリックし、保存する

MacユーザーならiMovie

MacユーザーならiMovie

Macユーザーの方は、同じく標準ソフトのiMovieを使って動画トリミングをすることができます。

iMovieはトリミング以外の編集機能も充実していて、iPhoneやiPadでも使えるため、スマホとPC間で編集を引き継ぐことも可能です。

iMovieで動画をトリミングする手順を見ていきましょう。

  • iMovieを起動する
  • 画面上にある『メディアを取り込む』から、トリミングしたい動画をアップロードする
  • 画面中央に表示された動画ファイルを、画面の空白部分にドラッグアンドドロップする
  • 黄色い枠に囲まれた時間軸のバーが現れるので、バーを左右に移動させてトリミングしたい箇所を選択する
  • プレビューで確認し、問題なければ保存する

WindowsとMac両方で使えるVideoPad

WindowsとMac両方で使えるVideoPad

もう1つ、無料で使える画像編集アプリとして、VideoPadも紹介しておきます。NCH Softwareというオーストラリアの会社が開発したソフトです。日本語に対応しているのが嬉しいですね。

ほぼすべての動画ファイル形式に対応していて、簡単操作でトリミング以外にも音声挿入やエフェクトなどの本格的な動画編集ができます。Windows版とMac版があるので、お使いのOSに合ったバージョンをダウンロードしてください。

無料版は、非営利目的の利用のみ可能です。

VideoPadで動画トリミングする方法を、以下にまとめました。

1.NCH Softwareの公式サイトから、VideoPadをダウンロードする

2.ダウンロードしたファイルをクリックし、インストールする

WindowsとMac両方で使えるVideoPad

3.ソフトを起動し、画面上部のメニューの中にある『ファイルを挿入』からトリミングしたい動画を取り込む

WindowsとMac両方で使えるVideoPad

4.『クリップのプレビュー』に動画の時間軸が表示されるので、赤いラインを動かし開始部分を、青いラインを動かし終了部分をそれぞれ選択する。

5.『挿入』をクリックし、正しく切り取れているか確認する

6.画面上のメニューの『動画をエクスポート』をクリックし、保存したい形式を選んだうえでエクスポートする

「気に入ったら購入してください」というお知らせが表示されますが、「後で購入する」を選べば大丈夫です。

動画トリミングができるアプリ

動画トリミングは、PCがなくてもスマホやタブレットでできてしまいます。スマホで撮った動画をスマホでそのままトリミングし、SNSにあげられるのは、とても便利です。ここでは、動画トリミングができるアプリを紹介します。

CapCut

CapCut

15分までの動画を編集できるアプリで、動画トリミングも簡単操作ですぐ完了します。アプリの機能は完全無料で使え、トリミング以外の編集機能も豊富です。

特に、美顔補正ができるため、自撮り動画の編集にももってこいです。

InstagramやTikTok、Facebookとの連帯も可能です。Android版もiPhone版もあります。

VITA

VITA

VITAも、完全無料で使える動画編集アプリです。動画トリミングができるのはもちろん、テキストやエフェクト、それに音楽のテンプレが豊富で、これ1つで動画をしっかり作り込むことができるのが特徴です。

InstagramやFacebook、TwitterといったSNSだけでなく、 YouTubeやTikTokといった動画サイトとも連帯しています。

VITAもAndroid版とiPhone版の両方があるので、それぞれのアプリストアからダウンロードしてください。

InShot

InShot

InShotも動画編集用アプリで、ダウンロードと動画編集は無料で利用できます。無料版では、フィルターや顔文字、エフェクトなどが限られていますが、動画トリミングする分には何も問題ありません。

トリミングだけでなく、動画分割や分割した動画を再度繋ぎ合わせるといった作業も可能です。

提携しているSNSは、Instagram、Facebook、Twitterで、動画サイトは YouTubeとTikTokになります。

まとめ

動画トリミングが簡単にできるサイトやソフト、アプリなどを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。SNSで気軽に動画をシェアしたり、動画サイトに動画をあげたりする時に、動画トリミングができるととても便利です。

動画編集の中でも動画トリミングはとても簡単にできるので、ぜひ一度ここで紹介したツールを参考に挑戦してみてください。

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